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② 大斗の幅27mm、巻斗の幅は15ミリ、厚みは10ミリ。 枠肘木には笹繰を付け、巻斗とは竹串のホゾでつないである。 |
(山崎氏談) 合間をみてマイ神輿を製作しているが、なかなかこれが楽しい。 彫刻はプロが製作したものと比べ物にならないくらいほど遠いが、いろいろな神輿の彫刻を見るのがまた面白い。 ちなみに獅子頭を彫ってみたがパンダになってしまったので今回は掲載なし。また現在のところ柿渋で着色しているが、井垣、鳥居、台輪、屋根くらいは、漆を塗りたいのでカルチャースクールに通って勉強しようと考えている。 屋根はこれから製作に入るが、なかなか難しそう。特に屋根のこう配(野筋)は、いろいろな神輿を参考に作りたい。 寸雅爺の希望としては、もちろん天保神輿の「あの曲線」。昭和53年に新調した神輿は、「あの曲線」がだせなかった。 |
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④ |
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格狭間は、③花菱紋と④紗綾紋は寒川神社のものを参考に、 ⑤の格狭間は、菅谷神社を 参考に作成した。⑥⑦⑧は製作途中 |
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➈ 台輪は幅700m 高さ130mm |
➉ 囲垣、柱の頭は 寒川神社を参考に削った。 |
⑪ 大分、組上がってきました。 楽しみですね!! |
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⑬ |
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鳥居と囲垣と台輪 鳥居は菅谷神社を参考に台輪を入れた。 この時点では楔が入っていない |
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台輪を下から見たところ。 | この時点で泥摺に下地用に寒冷紗を貼った。 | 泥摺は菅谷神社を参考に |